僕が笑顔になれるもの その6

僕は読書が好きです!

高校生の時に本を読むようになりました・・・その当時、野球のことしか頭に

なかった僕がなぜ本を読むようになったのか、よく思い出せませんが

とにかく本を読むのが好きになってしまいました

その頃よく読んでいたのが赤川次郎先生のミステリー小説ですね!

多感な高校生の僕にとっては小説に出てくるキャラクターが、とても魅力的で

どの物語をとってみても、(男性でも女性でも)主人公のユーモラスな世界観に引き込

まれて、とても楽しい気持ちにさせてもらえた・・・

とくに”三毛猫シリーズ”は大好きでした

あっ!・・・今思い出したぞ~

確か三毛猫ホームズが土曜ワイド劇場か何かそんなテレビ番組で実写化されて

いたんだ、主人公が石立鉄男さんだった気がする・・・

それがとても面白くて・・・原作本を知って読んだのが始まりだ!

そうだ!そうだ!・・・それで小説のほうが当然詳しく書いているから、

これは面白いってなって・・・他のも読んでみようってなって・・・

それでハマっていったんだ・・・あ~懐かしい

その当時、発刊されていた赤川次郎先生の作品ほとんど読んだ気がするな~

本の最後の方の他の作品の紹介を、読んだものはチェックしてたな~

 

 

高校を卒業して料理人の道を進んでいったのだが、時間のない中、

読書は続けていて、その時は内田康夫浅見光彦シリーズ、西村京太郎先生の

十津川警部にハマってたかな・・・

 

今まではミステリー小説や推理小説が大好きで、そればっかり読んでいたが、

40歳ごろからは歴史小説の面白さに感動し、ずーっと歴史小説

もともと歴史は大好きだったが、いざ!ガッツリ本を読むとなると、高校時代

から慣れ親しんだミステリーにいってしまう・・・

ところが、興味本位で一回、司馬遼太郎先生の作品を読んだら・・・

これが、面白い!面白い!(梟の城)・・・僕は忍者好きなのである

それから、司馬先生の代表作の、竜馬がゆく燃えよ剣・・・どれも面白い

他の先生のは・・・って感じで池波正太郎海音寺潮五郎津本陽、・・・あげれば

きりがない、どの先生の本をよんでも、それぞれの解釈があり見解があり、

それぞれの先生方の視点からのストーリがあり・・・とても面白い

書く先生によってこんなにも人物像ってかわるのか~・・・驚きと感動!

今はどっぷり歴史小説にハマっている

今は、将棋があり、刺繡がありで、本を読む時間がなかなかとれないが

少しずつでも読んでいきたい!

本やに行くと読みたい本がいっぱい並んでいて、それを見るだけでも楽しい

とくに歴史は今色々と解明されて、今までの認識が覆されて、新しい発見が

たくさん明らかになってきている、それだけでもワクワクしてくる

それに、新しい作家さん達がどんどんでてきて、さらに面白い歴史感で

新作をだしてくれる、ん~読みたい

3日前ぐらいに読みあげた、浅田次郎先生の歴史小説”一刀斎夢録”は最高によかった

浅田先生の歴史感と目線の切り口は斬新でいつも驚かされる

そして期待を裏切らない面白さ!素晴らしいの一言

浅田先生は、もちろん新人ではないが・・・、浅田先生の歴史小説は泣ける

涙が流れてしまう!いや~大好きだ!

まだまだ話たいがもう時間がないので、歴史は好きすぎて止まらなくなる

これからも、ときどき僕が読んで面白かった本とかも紹介できたらなと思います

今回は本大好きという笑顔の話でした

それでは また次回

バイバイ